こんばんは。三連休の中日です。
今日の夜は知人と外食予定となっています。その外食の目的がその知人が確定拠出年金を始めるとのことで、その外食の際にどんな銘柄を選んだらいいのか等の話を聞かせて欲しいとお願いをされました。高校時代のサッカー部からの先輩で、今は自分の所属している社会人サッカーに来てもらっている方です。リア友的なところで株式等の投資の話ができるのはすごく新鮮です(笑)。
これまで投資経験は0で、ポートフォリオの株式と債券の比率等の確定拠出年金を始めるときのパンフレット程度は読み終えた段階の知識しか持っていないとのことでした。ただ、自分も人にアドバイスできる立場にはありません。運用益出ていませんからね。まぁ、ご飯を食べながら少し話をして来る予定ですヾ(*´∀`*)ノキャッキャ♪
さてさて、ちょっと気になる投資案件を見つけました。
THEOポートフォリオ診断をやってみました
THEO[テオ] by お金のデザイン | ロボアドバイザーで、おまかせ資産運用
THEOってご存知ですか?
9つの質問で分かる、あなたに最適な資産運用プランとなかなか面白そうなロボアドバイザーです。先輩との運用比率の話のネタにもなるかと思って、早速やってみましたよ。
まずはTHEOの由来
THEOの由来ヴィンセント・ヴァン・ゴッホを資金面でサポートした弟「テオ」のようにテオがゴッホの人生を応援したように、THEOは投資一任運用サービスを通じて、あなたの資産の形成をサポートし、自分らしく、何かに挑戦して生きていく人生を支える存在になることを目指しています。
THEOの名前の由来はゴッホの弟のようです。無知ですいません、知りませんでした。THEOはロボアドバイザーによるETFを用いての海外への分散投資のラップ口座的なサービスのようですね。
運用会社はこんなところ
運用会社 株式会社お金のデザイン MONEY DESIGN Co., Ltd.
金融取引業者 関東財務局長(金商)第2796号
加入協会 日本証券業協会、一般社団法人日本投資顧問業協会
所在地 東京都 港区 西新橋 1-1-3
取締役会長 谷家 衛 代表取締役社長 廣瀬 朋由
資本金 90,000,000 円(2016年2月15日現在)
資本準備金 1,752,973,101円(2016年2月15日現在)
出資企業一覧です。
とりあえずサイトに行って登録等は必要なさそうだったので、診断のみやってみました。
無料診断をやってみます
9つの質問は以下の項目。
・今の年齢
・退職予定の年齢
・資産運用経験の有無
・配当/利息重視か否か
・市況により資産評価額が下がった際の対策方針
・手持ち資産のインフレ影響度
・運用期間を決めているか否か
・運用期間
・運用期間後の引き出し予定率
この質問に答えるとロボアドバイザーが個人にあったポートフォリを示してくれるみたいです。自分の場合、さくっと質問に答えてみました。
特に運用期間は決めていないので、質問事項は7項目となりました。一応定年まで働くつもりで65歳と入れています。
ある程度の運用経験があるつもりです(笑)。配当/利息も欲しいですが、値上がり益も期待したいのでほどほど重視。評価額が下がっても基本的に持ち続ける性格のため、何もしない宣言。今現在の資産が現金に偏っていないので、インフレへの影響はないかなぁっと勝手に判断しています。
診断結果
診断結果は配当・利息重視とでました。
値上がり益重視の株式中心の「グロース」に41%、配当・利息重視の債権中心の「インカム」に48%、インフレ対策の実物資産中心の「インフレヘッジ」に11%という資産配分の結果となりました。
資産構成例もこのように出てきました
ん?
上の円グラフと数値が一致していないような・・・。気のせいですか??まぁ、次に行きましょう。国・地域別の構成を見ると非常に細かく分散されています。
これは北アメリカの例ですが、各地域にそれぞれ分散されていました。
シミュレーション結果
リーマンショック前からの過去9年の平均を取るとこんな感じ。まぁ、株価が上がってきていた状況だから上向きますよね。逆に下げ相場の時にはどのような動きになるのかは、今後の動向次第ですが気になるところです。
未来のリターン予想は上下にこんなに振れちゃうんですね。
算出根拠
・未来のリターン予想は過去のシミュレーションパフォーマンスおよび各種指数から統計的に長期トレンドとして算出
・シミュレーションのためのETFのデータが取得できない場合はベンチマーク等のリターンを利用
・それ以上に遡った部分に使用したデータはMSCI World(1971-1986)、MSCI ACWI(1987-2002)、米国十年国債(1971-84)、CITIGROUP WGBI(1985-2007)、輸入物価指数(2000-2003)等
・リスクと相関は2000年以降の上記データを使用して推計
・配当再投資、運用報酬控除前、税金等控除前の前提で算出
さて、ここまで見ると次は口座登録画面でした。一旦ここで保留。
ここまでやってみて投資一任報酬が1%となっています。でも利益が出ようが損失が出ようが1%はしっかり取られるのが一任報酬ですよね。それぞれのETFを購入する手数料とか信託報酬とかはどうなるんでしょうね。下記のようにありますが、1%だけなんでしょうか。まぁ、でもこのようにある程度の資産運用方針を示してくれるのは個人的に楽しいかな。このサービスを使うとは言ってませんけどね(笑)。
手数料について
弊社では、手数料をお客さまにわかりやすく、透明なものにすることが非常に大切だと考えています。お客さまにご負担いただく手数料は、投資一任報酬のみです。取引ごとの売買手数料や、委託手数料・為替手数料などは一切お客さまにご負担いただきません。投資一任報酬としては、3000万円超のお預かり資産に対しては0.5%(年率)を頂き、3000万円以下のお預かり資産に対しては同じく年率で1%を頂きます。仮に4000万円をお預け頂いた場合、3000万円×1%+(4000万円-3000万円)x0.5%を投資一任報酬としてご負担頂きます。投資一任報酬の控除は月ごとに行います。具体的には、毎月前月末の時価評価額を算定し、その評価額に年率投資一任報酬率を(当月の日数/当年の日数)で割った率を控除させて頂きます。手数料の控除はお預かり資産から自動的に行いますので、特にお客さまに作業をして頂く必要性はございません。
追記:
口座開設を行いました。
2016年の8月以降、毎月定期的にTHEOへ追加入金を行い積立投資を実践しています。毎月の分配金、約定履歴等を公開しています。
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